1. 研究助成事業
多摩川及びその流域の環境保全・改善に関する環境助成プログラムを実施しています。
環境助成プログラム「2025年度 多摩川の美しい未来づくり助成」の応募受付は終了しました。
1974年(昭和49年)-当時の多摩川は、高度経済成長に伴う急激な人口集中によって、水質汚染が深刻な問題となっていました。東京急行電鉄株式会社(現 東急株式会社)の五島 昇社長(当時)は、東急の事業地域の中心を流れる多摩川流域の環境浄化を図ることが企業としての重大な責務であると考え、多摩川の水質調査・研究者への研究費助成を行う「とうきゅう環境浄化財団」を設立しました。
その後、多摩川の水質は徐々に改善し、1980年代には、ほぼ以前の清流を取り戻しました。その後、財団は「とうきゅう環境財団」と改称し、水質に関するものだけでなく、多摩川流域の環境保全・改善に関する研究等に対して幅広く助成することとしました。
当財団では、とうきゅう環境財団の事業を引き継ぎ、下記のようなさまざまな事業を行っています。
多摩川及びその流域の環境保全・改善に関する環境助成プログラムを実施しています。
環境助成プログラム「2025年度 多摩川の美しい未来づくり助成」の応募受付は終了しました。
多摩川及びその流域の環境回復に関する市民講座、講演会、イベント等の活動への支援、助成を行っています。
受賞者リストは、こちら
贈呈式レジュメには、受賞者の略歴と、研究概要等が記載されています。
「財団だより 多摩川」バックナンバーは、こちらからご覧いただけます。
※現在は休止しております。
環境学習副読本を作成し、流域の小学校等に無償配布しています。